
陰陽五行説 vol2
陰陽論とは
全ての万物を「陰」と「陽」の二つに分類した考え方です。
この二つのエネルギーは、お互いの過不足を補い
適切なバランスを保っています。
二つに分離して、定まっているという事では無く
その時々で、流動的に変化します。
身体を見立てると
常に自然界(外的)の影響、感情などの内的な影響を受けて変化します。
五行説は
自然界の5つのエネルギーが、お互いの性質を助け合ったり
打ち消し合ったりし、バランスを保っています。
そして常に循環しています。
●5つのエネルギー(要素)
・木…草木が育つ様に「広がる」エネルギー
・火…炎のように「燃え盛る」エネルギー
・土…物事を「育み受け入れる」エネルギー
・金…硬い鉱物が「変化する」エネルギー
・水…「冷たく流れる」エネルギー
この様に部類されています。
身体に当てはめると
・木…肝(陰)胆(陽)
・火…心(陰)小腸(陽)
・土…脾(陰)胃(陽)
・金…肺(陰)大腸(陽)
・水…腎(陰)膀胱(陽)
この様に分類されています。
この「臓器」の事という事では無く
この臓器達の働き=エネルギーの
事を指しています。
なので、肝臓で言えば
木の分類なので
肝臓は、身体の隅々まで、気(エネルギー)、血を広げて巡らせてくれている。
…この様な考え方です。
なので、現代の西洋医学的な考えは
一旦、横に置いて考えないと、どこがどうなっているのか…という
身体の未病的な不調がわかりません。
そして、互いに助け合ってるので
木の一つ前の「水=腎、膀胱」の助けを強化します。
もしくは、打ち消し合う関係の「金=肺、大腸」を調整し
木の過剰なエネルギーを制御します。
これだけの考え方というわけでも無く
その時の身体の状態によって
いろいろと見立ては変化します。
そして
季節に当てはめると
木=春
です。
なので、春は、肝に関する不調が起きやすい季節とも言えます。
知れば、知るほど
奥が深く
でも
簡単な
陰陽五行説。
簡単に書きましたが
あなたも
自分の身体に向き合って
エネルギーのバランスを整えてみませんか。